愛知万博、愛・地球博に行ってきました。

方解石

雨の中行ってきましたが、万博はあまり雨のことは考えていないようで、
どうにも、雨を避けることのできる屋根が少ないし、お弁当を食べるところは
雨になると、ほぼ無いし、なんだかイマイチな印象でした。


開場と同時にトヨタのロボットショーを見るべくダッシュしたのですが
入ったゲートが東ゲートいう結構遠いゲートで、トヨタ館にたどり着くまでに
時間がかかり 9:20に付いたころには、第一回目の配布が終了していました・・・トホホ。
(万博の開場時間が9:00, 持ち物検査やかなり前から並んでいる人がいるので、
入場できたのは、9:10、トヨタ館が整理券配布開始するのが9:10)


というわけで、そこまでして見なくてもいいやと思い
すぐ入れたり整理券がすぐ取れたところを中心にみてみました。

めざめの箱舟は、かなりショボかったです。入場するとヨロイを着た半漁人っぽい
のが、三十三間堂のように並んでいて、中心には千手観音のようなのがいて
雰囲気はよいんですが、こいつらが全然動かない(笑)
これがワサワサ動くと壮観だったと思うんですが。
まぁ心の中で動かせということでしょうか。ウムー
西田流っぽい、攻殻映画版でお馴染み風の楽曲は良い感じでしたが、どうもなぁ。

日本ガイシは、映像でないライブな博士がぴょんぴょん跳ねていました。
以上

オレンジホールでは、スーパーハイビジョンの映像を堪能しました。
これが凄い! 走査線4000本と22.1chサラウンドのド迫力。
600インチのスクリーンに映しても鮮明な映像。そして素晴らしい映像。
かなり満喫できました。ブルーホールのソニーの映像も気になるところでしたが。
オレンジホールとブルーホールが別々でしか見れないのが残念でした。
そして、お待ちかね万年時計(復元)を嘗め回すように見ました。
事前に特集を見ておいてよかった。
マンモスは、フーンという感じでそれほど感銘を受けませんでした。
まぁこれが昔日本にもいてうろちょろしていたと想像すると萌えるのかも・・
マンモスたん。

次に、長久手日本館ですが、ここの見所は360度球形スクリーン。
というわけで、ゼータガンダムコクピットのごとく何処を見ても映像な空間を
堪能しました。でも、ビックリハウスと同じで気持ち悪くなったり・・・
やはり映像と同期して床も動かさないといかんよなぁ(もっと気持ち悪くなるだろうけど)
映像に包囲されるとこんなに気持ち悪いとは。
これでエロ映像をみたら馬鹿っぽいなぁとか思ったりしました。

あとは、各国のパビリオンでいろんな国の紹介を見たりで面白かったです。
ここに行かないと万博の意味ないしね。
ロシア館の鉱物の数々と相変わらず進んでいるっぽい科学技術の数々に魅了されました。
いろんな気候に耐えられて、かつ洪水になると浮いたりする未来の住宅がオモシロでした。

ちうわけで、微妙に評判の悪い万博ですが、行けば行ったで楽しめました。
そうそう、ゾンビロボですが、私が行ったとき21:30には既に終了でした。
夜遅すぎた・・・でも、気をつけて帰ってネとか、そういうことを言ってくれるかも
とか期待してたんですが・・・残念。