ETV特集・選「科学は楽しい、つまり科楽だ」(再)

いやー面白かった。いつ本放送していたのかは知らないけど。
科学の面白さを伝える活動をしている方々の紹介と、現在の
教育の問題を話し合う番組だったんだけど、

という方々が番組でいろいろ語ってくれていました。


自分の感想だけど、
今の教育の問題は、燃える人材を作れないということなのなのかなぁ
確かに座学ばっかでは燃えるハズもない罠。
こういうことをしてみたい!
と思ったときに、では、どういう勉強をどういう順番でやっていけば
いいの?という問に答えてくれる教師や、それをやらせてくれる環境がないのが
問題なのではないかと。
人間のエネルギーは有限なので、適切な道順がないと
エネルギーをロスしちゃうと思う。
(エネルギーが高いヒトは独学できちゃうんだけども・・)
まずは、したいと思ったことにたどり着くのが優先かと。
その他は、たどり着いて達成してからでいいじゃない。
いくらなんでもムダで、やる気を削ぐような授業が多すぎなのが問題
なんじゃないのかなぁと思いました。


良番組でした。なんかやる気出てきたし。
にしても古田貴之先生が素晴らしい。こんな素敵な先生に教わることの
できる環境にある生徒が羨ましいなぁ。