またしてもMitaka

いろいろ操作するたびに発見があるMitakaなんだけど、
探査機の軌跡が表示できる機能があることに気がついた。

ボイジャーとか、パイオニアってもう太陽系の外にいるんだなぁってのを
しみじみ実感した。


そこで思い出したのが土星探査機カッシーニ=恐怖の大王説である。
20世紀の末にオカルティックな方面で少し話題になったんだけど、
詳しくは、google:カッシーニ 恐怖の大王ググってもらうとして、
簡単に説明すると、プルトニウムを満載したカッシーニのコースが
地球から打ち上げた後、金星の重力を使ってスイングバイしたのち、
地球の上空1200kmを霞めた後、木星に向かうってなものだったので
これが衝突して恐怖の大王なんじゃ!ってな話だった。


Mitakaは、素晴らしいことに、カッシーニの軌跡も見ることができる。
なので地球再接近の様子もみれるかな?と思った。

1999年6月25日05時35分、金星の経度0度赤道上617km付近を通過し、同年8月18日12時28分には、南緯23.5度、西経128.5度(ヘンダーソン島のあたり)付近上空1171kmを通過しました。

とのことなので、Mitakaをその時間に合わせて見る。

おおお、確かに地球と重なってる!!
近づいてみると・・・

いっ、いかんがな!
どうみても激突してます。本当に有難うございました。orz


多分シミュレーターの精度の問題なんだろうけどね。
でも、自宅のPCでリアルタイムで動くようなソフトでここまでの
精度が出ているのは凄いことなんだろうなと思った。

ちなみに衝突の10分前